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再稼働持ち越し 北海道電・苫東厚真1号

  • 2018年9月19日
  • 09:37
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 北海道電力は9月18日、地震で損傷して停止した主力発電所の一つ、苫東厚真火力発電所1号機(厚真町、出力35万キロワット)を19日午前9時以降に再稼働させると発表した。当初、18日中の再稼働に向け試運転を続けたが、一部工程に想定よりも時間を要した。


 苫東1号機再稼働後の北海道電の供給力は400万キロワット近くまで高まり、この時期の最大需要を安定的にカバーできるレベルに回復する。地震に伴う特別の節電は終了し、19日以降は例年通り「無理のない範囲の節電」に緩和する。


 北海道電によると、ボイラー内で蒸気を作る水の水質改善に、想定より時間がかかった。これらの水にはボイラーやタービンの障害となるマグネシウムなどの成分が溶け込んでおり、除去する必要があるという。


 世耕弘成経済産業相は18日の閣議後記者会見で、全域停電(ブラックアウト)を検証する第三者委員会の初会合を21日に開くと明らかにした。世耕氏は「政府としても検証作業に参画する。結果を受け必要な対応をする」と述べた。原因究明が本格化する。


 第三者委は電力融通を指揮する電力広域的運営推進機関(東京)に設置。経産省は18日、第三者委が10月をめどに中間報告すると明らかにした。


 北海道電によると、10月の最大需要は415万キロワット程度となる見通し。このため供給量のさらなる上積みが必要で、10月末に定期点検が終了予定の苫小牧火力1号機(苫小牧市、25万キロワット)などの早期稼働を検討している。



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