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七福神華やか、南越前で奇祭 住民笑顔、保存会が境内練る

  • 2015年9月22日
  • 12:21
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住民らと触れ合い福を授ける七福神たち=21日、福井県南越前町西大道の妙泰寺
住民らと触れ合い福を授ける七福神たち=21日、福井県南越前町西大道の妙泰寺

 福井県南越前町西大道の妙泰寺で21日、230年以上の歴史がある厄よけの奇祭「七福神祭り」が行われた。七福神に扮(ふん)した保存会のメンバーが境内を練り歩き、招福を祈った。

 祭りは江戸期の天明年間の飢饉(ききん)に見舞われた村人を救おうと、当時の住職、住民が中心となって始めたのが起源とされる。檀家(だんか)や近くの住民30人でつくる同寺七福神保存会が伝統を受け継ぎ、毎年、敬老の日に行っている。

 大勢の見物客が待ち受ける中、七福神は午後1時15分ごろから順次、登場。精巧なお面ときらびやかな衣装を身に着けた神様が境内を練り歩くと、早速、住民やアマチュアカメラマンが取り巻いた。

 小学生は笑顔で記念撮影してもらっていたが、幼い子どもたちは、大黒天の立派なひげや毘沙門天のいかめしい姿にびっくり。福を授かろうと親や祖父が子や孫を神様に近づけると、「怖いー」「帰るー」と大泣きし、周りの大人たちの顔もほころんでいた。

 この後、本堂で法要が営まれ、七福神が奉納踊りを披露した。

 10カ月の長男蒼大(そうた)君とともに訪れた山田彩子さん(33)=同町=は「子どもはやっぱり怖かったみたいだけど、ちゃんと触ってもらったので御利益があると思います」と笑顔で話していた。


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