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福島第1の80キロ圏線量1割に 除染効果で低下

  • 2018年9月11日
  • 10:00
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 日本原子力研究開発機構は10日までに、東京電力福島第1原発の80キロ圏内にある道路周辺の放射線量が2011年から17年までの6年間で10分の1程度に低下したとする調査結果を学会で発表した。放射性物質の自然減衰に加え、除染の効果があったとみられる。ただ除染が行われていない帰還困難区域の線量低下は、8分の1程度だった。


 機構は11年6月以降毎年、福島県と茨城県、宮城県の一部が含まれる原発の半径80キロ圏内で、車両に放射線測定器を載せて国道や県道を年間2万キロ以上走行し空間線量を測定。


 11年の調査では、原発の北西方向に放射性セシウムの拡散を確認した。毎時3・8~9・5マイクロシーベルトの地域が広がっており、帰還困難区域には19マイクロシーベルトを超える道路もあった。


 17年の調査では、避難指示区域外の線量が10分の1程度に低下した。除染や雨で放射性物質が流されたことなどが原因とみられる。自然減衰などによって、帰還困難区域でも19マイクロシーベルト超の道路は確認されなかった。



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