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もんじゅ訓練を再開 不具合原因は異物混入 燃料取り出し作業向け

  • 2018年8月21日
  • 07:34
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 日本原子力研究開発機構は8月20日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で発生した不具合から復旧し、燃料取り出し作業に向けた最終確認に当たる模擬訓練を同日午後5時に再開したと発表した。


 不具合は19日午後1時半過ぎ、気密状態が必要な機器の接合部分から漏れがあることを知らせる警報が鳴ったもの。同2時20分に訓練を一時中断して原因を調べたところ、接合部に厚さ3ミリほどの異物があった。


 機構によると、異物は接合部を切り離している際にはめている、ふたのゴム製の部品が劣化してはがれ落ちたもの。除去した上で、他の接合部分も調査。同様の異物が3カ所で確認された。


 訓練は使用済み燃料に見立てた制御棒を、冷却材のナトリウムで満たされた炉外燃料貯蔵槽から取り出し、水プールへ移す。制御棒の移送作業は実際の燃料取り出しと同じ流れで、最大10日間程度を想定している。機構の担当者は「8月中の燃料取り出し開始の工程に変更はない」としている。



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