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ポストこしひかり収穫「育てやすい」 福井県開発、長雨にも倒伏なし

  • 2015年9月20日
  • 09:37
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コンバインで刈り取られる黄金色に実った「ポストこしひかり」候補=19日、福井県坂井市坂井町折戸
コンバインで刈り取られる黄金色に実った「ポストこしひかり」候補=19日、福井県坂井市坂井町折戸

 2018年の本格生産を目指し、福井県が開発を進めているコメの新品種「ポストこしひかり」候補の稲刈りが19日、坂井市坂井町の実証水田で行われた。栽培している候補10種類のうち、収穫適期となった2種類を刈り取った。8月下旬以降の長雨による倒伏もなく、関係者からは「育てやすい」との声が聞かれた。

 収穫したコメは福井市の県農業試験場に運び、収量や品質などを調査。10月以降に専門家らに食味を確かめてもらい、年度内に候補を4種類に絞る。

 開発5年目の本年度は県農試の圃場(ほじょう)のほか、土壌や気象が異なる福井、坂井、大野、越前、小浜市に実証水田を設置。本格生産に向け栽培指針を確立させる取り組みを進めている。

 坂井市では、農事組合法人ひとつぶの里が栽培を担当。同市坂井町折戸の水田にコシヒカリなどとともに候補10種類(1種類当たり1アール)を植え、生育や草丈の差などを検証してきた。

 この日は、2種類を収穫。八十嶋達男代表理事は「ポスこし候補はどれもコシヒカリより草丈が20センチほど短く、病気にも強い。文字通り黄金色(こがねいろ)に実ってくれた」と満足そうに話した。残る8種類も月内に順次刈り取る。

 ほかの4市の実証水田でも月内に全ての候補を収穫。県農試は、地域によって収量や品質に差がないかも調べ、候補選抜の重要資料にしていく。


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