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美浜廃炉の放射性廃棄物 処分先方針は明言せず、関電社長

  • 2018年8月10日
  • 11:11
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 美浜原発1、2号機(福井県美浜町)の廃炉作業で出る低レベル放射性廃棄物の処分先が決まっていない問題に関し、関西電力の岩根茂樹社長は8月9日、「地元の意見を聞いて理解を得ながら進める」と述べるにとどめ、県外搬出か、敷地内埋設かの方針は明言しなかった。


 3号機の蒸気噴出事故の追悼式後、記者団の質問に答えた。


 西川一誠知事は、県内原発の廃炉作業で出る全ての放射性廃棄物の県外搬出を求めている。ただ、原子力規制委員会の更田豊志委員長が6月に地元自治体の首長らと意見交換した際、廃炉に伴う低レベル廃棄物のうち比較的汚染度が低いものについては、敷地内処分が技術的に有利な選択肢との認識を示した。


 岩根社長は、2基の解体作業で出るがれきなどの放射能レベルの極めて低い廃棄物について「まだ処分地は確定していない。状況が進んできた時点で、地元とよく協議する」と話した。


 年内に示すとしている使用済み燃料中間貯蔵施設の県外計画地点については「現時点で具体的に申し上げる状況になっていない」と述べた。


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