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月内燃料取り出し困難 試験、1週間中断し再開 もんじゅ

  • 2018年7月25日
  • 08:39
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 日本原子力研究開発機構は7月24日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)について、中断していた総合機能試験を同日午後1時に再開したと発表した。


 機構は月内の燃料取り出し作業開始について「目標を変えるという意思決定は行っていない」としているが、中断が1週間に及んだこともあり、目標達成は厳しい情勢となった。


 試験は燃料取り出し作業開始に向けた設備の最終確認との位置づけ。16日、洗浄した燃料や制御棒の缶詰処理に使う缶詰缶のつり上げに使う「つめ」にモーターの動力を伝えるクラッチの内部で部品が脱落する不具合があり、試験を中止して対策を実施していた。


 故障した部品を交換し、同様の不具合が起きる可能性のある約60設備を点検。異常が確認されなかったことから、試験を再開した。残りの試験は1日半ほどで終わる予定で、順調にいけば週内にも、操作員の習熟度を見極める模擬訓練に移る。


 訓練結果を見極めた上で所長が燃料取り出しに入るかを判断するが、訓練日程や結果の分析、取り出し作業開始前の手続きなどを考慮すると、「日程は極めて過密」(関係者)という。



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