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伝統工芸の越前和紙を料亭で利用 料亭経営者が紙すき体験で学ぶ

  • 2015年9月17日
  • 14:45
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玉村さん(左)から越前和紙作りの工程を学ぶ参加者=16日、福井県越前市の卯立の工芸館
玉村さん(左)から越前和紙作りの工程を学ぶ参加者=16日、福井県越前市の卯立の工芸館

 福井県内の料亭経営者らでつくる県料理業生活衛生同業組合は16日、越前市の卯立の工芸館などで越前和紙を学ぶ研修会を開いた。料亭内での地産地消推進へ、参加者は知識を深めた。

 客から調度品について説明を求められることがあり、福井県産の伝統工芸品を使っていると特に県外客からの評判が良いという。同組合は若狭塗箸や越前漆器など県内の伝統工芸産地を毎年訪れ、研修会を開いている。ことしは、ふすまや照明で利用する越前和紙の産地を約20人が訪ねた。

 一行は、パピルス館で色紙サイズの紙すきを体験。その後卯立の工芸館に移動し、伝統工芸士の玉村久さん(79)から紙すきの工程などの説明を受けた。「紙の厚さをそろえるため、長年かけて身につけた目と勘ですく」と聞き、実演を興味深そうに見学した。

 木村裕昌(ひろよし)副理事は「説明がわかりやすく、これまで知っているようで知らなかった越前和紙について勉強できた。今後料亭での利用を進められれば」と話していた。


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