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もんじゅ廃炉、新知見の反映必要 文科省専門家会合で意見

  • 2018年7月14日
  • 11:00
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もんじゅの燃料取り出し作業などに関して意見した文部科学省の専門家会合=7月13日、福井県敦賀市のアトムプラザ
もんじゅの燃料取り出し作業などに関して意見した文部科学省の専門家会合=7月13日、福井県敦賀市のアトムプラザ

 高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉作業に関し技術的助言を行う文部科学省の専門家会合は7月13日、同市のアトムプラザで開かれた。5年間に及ぶ燃料取り出し作業を円滑に進めるため、委員からは作業中に得た新たな知見の反映や人材育成に関する意見が相次いだ。


 会合は今回で6回目。座長の佐藤順一・日本工学会会長や、来馬克美福井工大教授ら6人がもんじゅを視察した後、意見を語った。


 山口彰東京大大学院教授は「作業が決まり切ったものになると、異常が起きたときに鈍感になる。知見や機器の特性といった、現場が気づいたものをフィードバックする仕組みが必要」と指摘した。日本エネルギー経済研究所の村上朋子原子力グループマネジャーは「5年の間には当然人も入れ替わる。継続的に人材を育てる仕組みが必要」と説いた。


 機構の担当者は「現場の機器の状況を五感で感じて進めていく。情報共有はルール化し、作業に反映したい。作業要員の育成は計画的に行う」などと応じていた。



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