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福島第1原発のタンクを撤去方針 汚染水浄化後の水処分へ

  • 2018年7月14日
  • 10:50
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福島第1原発のトリチウム水タンク撤去(イメージ)
福島第1原発のトリチウム水タンク撤去(イメージ)

 東京電力福島第1原発の汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水の処分を検討する政府の小委員会は13日、溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しの作業スペースなどを確保するため、トリチウム水を保管しているタンクを将来撤去する方針を了承した。8月に開く公聴会でもこうした方針を説明し、理解を求める。


 タンク撤去の方針が了承されたことで、トリチウム水の処分が確実となった。トリチウム水をタンクにため続けることは不可能だと明示したことで、海洋放出を含む処分方法の絞り込みが加速しそうだ。


 会合で事務局が示した資料では、第1原発1~3号機の燃料デブリや使用済み核燃料を早期に取り出し、安定した状態に移行させる必要があると指摘。デブリ取り出しの作業スペースや燃料の保管場所を、現在トリチウム水のタンクがある高台に新たに確保する必要があるとし、タンク撤去の必要性を強調した。



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