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潮風に揺れる涼運ぶ風鈴 福井の工房で製作最盛期

  • 2018年7月11日
  • 10:53
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澄んだ音色を響かせるガラスの風鈴=7月10日、福井県福井市鮎川町のワタリグラススタジオ
澄んだ音色を響かせるガラスの風鈴=7月10日、福井県福井市鮎川町のワタリグラススタジオ

 夏本番を迎え、福井市鮎川町のガラス工房「ワタリグラススタジオ」で、風鈴作りが最盛期を迎えている。色とりどりの風鈴が越前海岸に面した店頭で潮風に揺れ、澄んだ音色が涼を運んでいる。


 窯の熱気が満ちる工房で、ガラス職人の長谷川渡さん(41)とスタッフが一つ一つ手作りしている。溶かしたガラスをストロー状のさおの先に巻き付け、何度も吹いて膨らませていく。色のあるガラスを表面にまぶしたり、砂をかけたりして仕上げる。


 作品は、赤、黄、白色などの水風船を模したものと、海をイメージした淡い青色のガラスを付けた「みなも」の2種類。今年から体験製作も始め、8月末まで受け付けている。


 10日の福井県内は強い日差しが降り注いだ。最高気温が美浜町35・3度、福井市35・2度と、ともに35度以上の猛暑日に。梅雨明け直後から、各地で厳しい暑さとなった。


 長谷川さんは「手作りなので形や色、音は一つ一つが違う。手に取ったり音を聞いたりして好みの品を見つけてもらえたら」と話していた。風鈴は同工房で販売しているほか、インターネットでも購入できる。


 


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