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きれいな水でイトヨ育って 大野市、園児が稚魚300匹放流

  • 2018年7月8日
  • 09:30
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イトヨの稚魚を放流する園児たち=7月6日、福井県大野市糸魚町の本願清水イトヨの里
イトヨの稚魚を放流する園児たち=7月6日、福井県大野市糸魚町の本願清水イトヨの里

 福井県大野市糸魚町の本願清水イトヨの里は7月6日、イトヨの稚魚の放流会を施設の池で開いた。市内の上庄保育園5歳児が「大きくなってね」と成長を願いながら約300匹を放した。


 池には約6千匹のイトヨが生息し、国の天然記念物に指定されている。きれいな水でしか生息できず、寿命は1年と短命。施設で毎年ふ化させて池に放流し、種の保護に努めている。


 園児18人はビデオでイトヨの生態を学んだ後、今春ふ化した体長3センチほどの稚魚を放した。子どもたちは稚魚が入ったバケツを持ち、声を掛けながら池に放った。


 篠原大和ちゃん(6)は「初めて見た。かわいい。すっごく大きくなってほしい」とにっこり。施設の杉川繭美副館長は「かつては市内で見られたが今はここでしか見ることができない。放流を通して、小さいころから大野の宝を心に残してもらえたら」と話した。



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