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原子炉安全性研究炉の運転を再開 機構、3年7カ月ぶり

  • 2018年6月29日
  • 17:44
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運転を再開し、青白い光がともった日本原子力研究開発機構の原子炉安全性研究炉=6月28日午後、茨城県東海村
運転を再開し、青白い光がともった日本原子力研究開発機構の原子炉安全性研究炉=6月28日午後、茨城県東海村

 日本原子力研究開発機構は6月28日、原発事故時に核燃料が破損する仕組みを調べる原子炉安全性研究炉(NSRR、茨城県東海村)の運転を3年7カ月ぶりに再開した。機構の原子力科学研究所の湊和生所長は「東京電力福島第1原発事故の解明に向け取り組んでいきたい」と語った。


 午後1時半ごろ、原子炉建屋内で運転員の「原子炉起動します」のアナウンスとともに、制御棒を引き抜く作業が始まった。制御棒の作動に圧縮空気を使っているため、ドーンという大きな音が建屋内に響いた。その後、原子炉が入るプール内では数秒にわたって核分裂の際に発生する青白い光がともった。


 機構によると、原子炉は直径約60センチ、高さ約40センチの円柱形。スイスの原発から譲渡された使用済み核燃料が入っており、短時間だけ核分裂を起こす実験を実施。1週間後に取り出して破損状況などを調べる。9月までに残り5回の実験を行い、その後、耐震補強工事に入る。


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