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東電社長「時間かけ、反省がある」 福島第2原発の廃炉で

  • 2018年6月16日
  • 08:53
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世耕弘成経産相(右端)と会談する東京電力の小早川智明社長(左)=6月15日午後、経産省
世耕弘成経産相(右端)と会談する東京電力の小早川智明社長(左)=6月15日午後、経産省

 東京電力の小早川智明社長は6月15日、経済産業省で世耕弘成経産相と会談し、福島第2原発(福島県楢葉町、富岡町)の全4基の廃炉を検討する方針を報告した。会談後、小早川氏は記者団の取材に応じ「(判断に)時間をかけ、あいまいにしてきたことに反省がある」と述べた。


 会談で世耕氏は「地元の声をしっかり聴き、社長の責任で廃炉の方向性を示したことを高く評価したい」とし、今後、廃炉に向けた具体的な検討を進めるよう求めた。


 今後について、小早川氏は記者団に「作業員の確保や(作業の)安全性など、課題を整理した上で決定していく」と説明。廃炉の正式決定や作業開始などの具体的な時期は「今の時点で見通せていない」とした。小早川氏は14日に福島県庁で内堀雅雄知事と面会し、第2原発の廃炉方針を初めて表明した。政府や福島県内では方針表明への評価が広がる一方、東電にとっては、具体的な工程の策定や多額の廃炉費用の確保、福島第1原発の廃炉作業との両立といった課題が山積している。


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