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エネルギー計画達成に福井の原発立地に疑問の声 福島第2原発廃炉表明受け

  • 2018年6月15日
  • 09:28
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福島第1原発と第2原発
福島第1原発と第2原発

 東京電力が福島第2原発の全4基を廃炉とする方向で検討すると表明したことを受け、福井県内の立地自治体からは、国がエネルギー基本計画で示している2030年度に原発を20~22%とする発電割合の目標達成を疑問視する声が相次いだ。


 廃炉作業が進む関西電力美浜1、2号機が立地する美浜町エネルギー政策課は「エネルギー基本計画での目標は既存の原発の再稼働が前提。福島第2原発も含まれていたのではないか」と指摘。「本当に目標を達成できるのか疑問になってきた。目標を変更するのかどうかを含めて、国は早急に考えを示してほしい」と話した。


 廃炉が決まった大飯1、2号機は福島第2原発同様、出力が100万キロワットを超える。おおい町総合政策課は「大飯1、2号機の廃炉とは状況が違う。東電が総合的に判断した結果ではないか」とした上で、「全国で廃炉になるプラントが増えている。国は今後の原子力エネルギーのビジョンを明確にすべきだ」と求めた。


 福井県原子力安全対策課は東電の表明とは関係なく「県内の廃炉となったプラントについて、安全確保を最優先に作業に取り組んでほしい」と従来の姿勢を強調した。



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