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働くママ福井2位、有業率69% 全国は48%、労働白書分析

  • 2015年9月16日
  • 07:47
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子育て世代の女性の働く割合
子育て世代の女性の働く割合

 育児をしながら働く女性の割合は、山陰や北陸など保育所の整備が進んでいる地域で高い傾向にある一方、首都圏や北海道などでは長時間労働が原因で低い―。厚生労働省は15日、2015年版労働経済白書を公表、子育て世代の女性で実際に働いている人の割合やその要因を都道府県別に分析し、紹介した。福井は働く母親の割合の高さで全国2位につけている。

 5歳以下の末子を持つ20〜49歳の母親のうち、どれだけの人が働いているかを表す有業率に着目し、12年の統計などを使って調べた。

 働く母親の割合は高い方から島根71・9%。福井69・5%、山形68・7%の順。最低は兵庫の38・4%で、次いで神奈川39・4%、埼玉42・1%。全国平均は48・6%だった。

 白書は、保育所の整備や労働時間など五つの要因に分けて、都道府県ごとに高低の理由を分析。働く母親の割合が全国平均に比べて高い新潟、富山、石川、福井、鳥取、島根、高知では、保育所の整備が進んでいる影響が最も大きかった。

 福井の場合、0〜4歳児1万人当たりの保育所数は約82・1カ所(14年4月1日現在)で、全国4位の高水準。01年から現在まで、待機児童ゼロが続いている。県こども家庭課は「福井は昔から繊維産業などで女性が活躍しており、子どもを預ける需要が大きく、全国に先駆けて保育所の整備が進んでいたことが今につながっているのではないか」としている。3世代同居、近居率も全国より高く、出産や子育てのために仕事を辞めずに済むことも女性の働きやすさに貢献している。

 一方、首都圏や北海道、京都、福岡は特に労働時間の長さが働く母親の割合を押し下げた。埼玉、神奈川、兵庫、奈良など東京・大阪の周辺では長い通勤時間がマイナスに影響していた。


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