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高浜4号、18日から定検入り 新規制基準適合、福井県内は初

  • 2018年5月17日
  • 11:30
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 関西電力から16日、福井県に入った連絡によると、高浜原発4号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット)は18日から第21回定期検査に入る。新規制基準に適合し、13カ月以内の通常運転をした県内原発の定検入りは初めて。9日に大飯4号機が再稼働し、約6年半ぶりに県内で4基が運転状態となったが、再び3基体制となる。

 高浜4号機は2017年5月に再稼働し、同6月から営業運転に移行した。営業運転の法定上限は13カ月間だが、県原子力安全対策課によると、「第22回定検を見据え、高浜3号機の定検日程の重複や作業の集中を避けるため」運転期間を短縮した。18日未明から出力を下げ始め、同日昼ごろに発電を停止する。

 今回の定検は約5カ月間で、原子炉格納容器漏えい率検査など約60項目実施する。安全系計器用電源装置を交換するほか、2次系配管1523カ所を超音波で肉厚測定する。燃料集合体全157体のうち、新しいウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料16体を含め81体を取り換える。

 国の検査を経て9月中旬に原子炉を起動し、発電・送電を始める。10月上旬の営業運転再開を目指す。


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