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関電、高浜原発の再稼働で増益 3月期連結決算を発表

  • 2018年4月28日
  • 12:50
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 関西電力が4月27日発表した2018年3月期連結決算は、売上高が前期比4・1%増の3兆1336億円、純利益が7・9%増の1518億円で増収増益だった。高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働で収支が改善したほか、通信子会社の好調なども寄与した。

 一方、販売電力量は大阪ガスなどとの競争激化が響いて5・1%減の1152億キロワット時となり、7年連続で減少した。東京電力ホールディングス、中部電力に次ぐ業界3位にとどまっており、関電の岩根茂樹社長は「(販売電力量の減少を止めることは)最大の課題だ」として販売強化に努める考えを示した。

 都市ガス事業は、自由化を受けて昨年4月に参入した家庭向けの申し込み件数が、今年3月末までに約44万件に達した。ただ、販売促進費などがかさみ、法人向けを含めたガス事業全体では営業赤字だった。

 純損益が3年連続の黒字となったため、18年3月期の年間配当は従来予想から5円増やして35円とした。19年3月期の業績予想は、大飯原発4号機(同県おおい町)が再稼働していないことなどから未定としている。

 大飯4号機の再稼働後に実施する電気料金の抜本値下げについて、岩根社長は「(営業運転に入った大飯3号機を含めた)2基の再稼働による火力燃料費の削減分などを合わせ、(顧客に)できるだけ早くお返ししたい」と強調し、今夏にも実施する考えを改めて示した。


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