福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

大飯と高浜、2原発事故で初訓練へ 原子力担当相が明らかに

  • 2018年4月28日
  • 12:45
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 中川雅治原子力防災担当相は4月27日の閣議後の記者会見で、関西電力大飯、高浜の2原発(いずれも福井県)を対象にした国の原子力総合防災訓練を夏ごろ実施すると明らかにした。近接する二つの原発を対象にした国の訓練は初めて。内閣府は「両原発で同時に事故が起きることを含め、訓練想定は調整中」としている。

 内閣府によると、避難計画の策定が義務づけられている両原発から30キロ圏内の福井、京都、滋賀の3府県の自治体や国の関係機関が参加し、多くの住民が参加する形で避難がスムーズにできるかなどを確認したい考え。訓練内容や日程などは関係機関などと調整している。

 福井県の西川一誠知事は26日の会見で「同時発災とはどういう意味か、どういうときにそういうことを考えなければいけないのか。原子力規制庁、事業者、内閣府はどう考えているのか。バラバラでは困る」と定義を明確にするよう求めた。

 2原発で同時に事故が起きた場合について、中川担当相は「それぞれの発電所の事故を想定した避難先は重なっていない」として、既に策定している両原発の避難計画で対応可能との認識を改めて示した。

 高浜3、4号機と大飯3号機は営業運転中。関電は大飯4号機を5月9日にも再稼働させるとみられる。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース