福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

原発の将来「明確な見通しを」 立地代表の福井県知事が要求

  • 2018年4月28日
  • 11:10
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
新しいエネルギー基本計画の骨子案について意見を述べる福井県の西川一誠知事(前列右から2人目)=4月27日、経済産業省
新しいエネルギー基本計画の骨子案について意見を述べる福井県の西川一誠知事(前列右から2人目)=4月27日、経済産業省

 経済産業省が新しいエネルギー基本計画の骨子案を示した4月27日の有識者会議には、原発立地地域代表として福井県の西川一誠知事が委員として出席した。課題が山積する原発問題について「具体的にどうするのかを(骨子案に)示すべきだ。原発の方針、将来に向けた明確な見通しを示してほしい」と強く求めた。

 知事は「原子力は(基本計画の中で)主力電源なのか、そうでないのか。骨子案は分かりにくい」と指摘した。エネルギーミックスに関しては「原子力は大きなプラントを長いスパン(期間)で造り、地域の課題にも取り組んでいる。再生可能エネルギーは小規模で分散的。試行錯誤して目的を達成していくタイプだ」とし、同列では論じられないと強調した。

 その上で「2050年の将来像ということになると原子力は今、何をしなければいけないのか。再生可能エネルギーとはまったく性格が異なる。それぞれの課題について具体的な作業を進めることが大事」と訴えた。

 原発を巡っては、40年超運転、廃炉、使用済み燃料の中間貯蔵などさまざまな課題を抱える。これらについて「(解決に向けた取り組み)が十分にできていないという印象。具体的なプロセスが見えない。ぜひ最先端の科学技術を尽くして、骨子案に具体的な問題をどうするのかを示すべきだ」と述べた。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース