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福井県知事「原発避難訓練の充実を」 同時発災含め国と調整

  • 2018年4月27日
  • 15:00
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 関西電力大飯原発(福井県おおい町)で重大事故が起きた際の対応として、昨年10月に取りまとめた避難計画に基づく広域避難訓練について、西川一誠知事は26日の定例会見で、「参加する住民の人数が少ないと充実したことにならない。形だけやっても役に立たない」と述べ、2016年に高浜地域で行った訓練以上の内容で実施するよう、国に求めているとした。

 実施時期は調整中としながらも、「国が主体で大飯、高浜に関連した訓練をしようとしている」とした。大飯、高浜の両原発で同時に重大事故が起きる「同時発災を想定することを含め、国と相談している」と述べた。

 日本原電が東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働や運転延長時に、立地地元の東海村のほか、半径30キロ圏内の5市から事前同意を得るとする安全協定を新たに締結した。西川知事は「地域によっていろんな差がある」とした上で、「福井県としては、立地自治体を基本にしてさまざまな安全対策を40、50年にわたって続けてきた。今後もそういう考えで臨む」と述べ、事前同意権拡大には否定的な認識を示した。


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