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ふげん燃料処理、設置変更を許可 規制委

  • 2018年4月26日
  • 12:45
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 原子力規制委員会は25日の定例会合で、廃炉作業中の新型転換炉ふげん(福井県敦賀市)について、使用済み燃料の処理方法に関する原子炉設置変更を許可した。原子力規制庁長官の専決で処理する予定だったが、国の原子力委員会から意見が付いたため定例会合で審議した。

 日本原子力研究開発機構はこれまで、搬出先を機構の東海再処理施設(茨城県東海村)としていたが、2014年に同施設の廃止を決めたため、海外も含めた再処理事業者に変更した。原子力委は「規制委の判断は妥当」とした上で「使用済み燃料の再処理委託が決定後、回収されるプルトニウムの利用方針に関して、原子力委に報告することを求める」との意見を付した。

 審議では、後段の意見に関し規制委の更田豊志委員長が「規制委の処分と無関係のものは書かないか、無関係だと明確に書いてほしい」と原子力委に対し不快感を示した。

 ふげんは使用済み燃料の処理方法を変えたため、使用済み燃料の搬出完了時期を9年先送りし、26年度としている。廃炉完了は33年度。


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