福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

元規制委島崎氏が7月の審尋で説明 大阪地裁、大飯原発仮処分

  • 2018年4月21日
  • 13:12
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 京都府の男性が関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを求めた仮処分申し立てで、大阪地裁は7月9日の次回審尋で、2基の地震対策を審査した元原子力規制委員長代理の島崎邦彦東京大名誉教授(地震学)から説明を聞くことが20日分かった。住民側弁護人によると、島崎氏が出廷するのは昨年4月に大飯原発運転差し止め訴訟控訴審(名古屋高裁金沢支部)で行われた証人尋問以来。

 島崎氏は控訴審の証人尋問で、大飯原発の耐震設計の目安となる揺れ(基準地震動)が、「入倉・三宅式」の計算式では過小評価になる可能性があると証言した。仮処分申し立てで住民側は、島崎氏の指摘に対する関電側の反論が不十分とし「原発は安全性を欠いている」と主張している。

 住民側、関電側双方によると7月の審尋で行われる説明会は、裁判官の理解を進めるために開かれる。審尋は非公開で、島崎氏と関電社員が裁判官の質問に答える。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース