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チェーン破断は部品取り付けミス 原電敦賀1号機

  • 2018年4月7日
  • 12:28
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 日本原電は6日、廃炉作業中の敦賀原発1号機で昨年11月、使用済み燃料プールの燃料を動かす台のチェーンが切れ、台が燃料ごと約4メートル落ちたトラブルの原因と対策を発表した。部品の取り付けミスと、チェーン巻き上げを手動で止めなかったことが原因とみている。

 原電の調査によると、2003年のチェーン取り換え作業時に一部の部品を上下逆に付け、巻き上げ上限の自動停止スイッチが作動しない状態だった。その後、巻き上げを手動で止め忘れたり、自動停止スイッチの作動点検をしたりした際、チェーンが無理に引っ張られて亀裂が入り、徐々に破断したと推定している。巻き上げ機は不具合が起きたら保全する運用で、取り付けミスや亀裂に気付かなかった。

 対策として部品を交換し、巻き上げで無理な力が掛かった可能性がある場合は機器の健全性を確認することにした。巻き上げ機を定期的に点検するよう運用も変更する。

 原電によると、このトラブルで燃料の破損はなく、周辺環境への影響もなかった。


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