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玄海3号配管、雨水で腐食か 蒸気漏れ、九電15本交換へ

  • 2018年4月3日
  • 09:10
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 九州電力玄海原発3号機(佐賀県玄海町)の配管蒸気漏れトラブルで、九電は2日、穴が見つかった配管には変色やさびがあり、表面を覆う保温材が雨水を吸ったことで配管の外面が腐食したのが原因と推定される、と明らかにした。同じ用途の配管15本を交換することを決めた。原子力規制庁に2日、報告した。

 蒸気漏れは3月30日夜、2次系配管の一部の空気抜き管で発生。九電は翌31日、発電と送電を停止し、その後の点検で配管に直径約1センチの穴が見つかった。3号機は同23日に再稼働したばかりだった。

 九電は2日夜、記者会見し、問題の配管を最後に点検したのは2006年だったと説明。担当者は「保温材を外して配管を確認する必要はなく、外部からの目視で十分だと認識していた」と釈明した。

 一方、再稼働反対を訴えてきた佐賀市の市民団体のメンバーらは2日、玄海町と佐賀県に再稼働への同意を撤回するよう要請。九電には、徹底的に原因究明をするため原子炉を停止するよう求め、県への報告が約2時間かかったことを批判する抗議文を提出した。


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