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縁結びの願いかなう「恋の宮」 敦賀・金崎宮で花換えまつり開幕

  • 2018年4月2日
  • 09:24
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満開の桜の下、福娘と花換えをする花見客=1日、福井県敦賀市の金崎宮
満開の桜の下、福娘と花換えをする花見客=1日、敦賀市の金崎宮

 福井県敦賀市に春を告げる「花換まつり」が1日、同市の金崎宮で始まった。満開に咲く境内のソメイヨシノの下、福娘が来場者と桜の小枝を交換し、願い事の成就を祈った。

 花換えは、明治時代に花見に訪れた男女が「花換えましょう」と声を掛け合い、桜の小枝を交換して思いを伝えたのが始まりとされる。100年以上の歴史を持ち、同宮は「恋の宮」とも呼ばれる。

 今年は公募で選ばれた市内外の女性5人が福娘を務め、15日までの期間中、花見客を迎える。

 オープニングセレモニーに先立ち神事が執り行われ、福娘は人々の願いを神に伝える役目を果たすことを神に報告した。セレモニーでは、敦賀観光協会の増田一司会長が「今年は満開の桜で祭りをスタートできて喜ばしい。今年は新たに恋や桜をテーマにした催しもあり、若い世代に興味を持ってもらいやすくなっている。祭りが敦賀に一層のにぎわいを呼び込んでほしい」とあいさつした。

 その後、渕上隆信市長が福娘と「花換えましょう」と声を掛け合って一番花を交換し、祭りをスタート。同市の和太鼓グループ「郷土太鼓伝承会」の演奏も会場を盛り上げたほか、餅まきも行われ、福娘や渕上市長らが紅白の餅350個を配り、開催を祝った。

 岐阜県から恋人と訪れていた正木美香さん(31)は「何回も交換すると良いと聞いたので、4回ほど交換した。何か良いことがある気がします」と楽しそうに話していた。

 同協会によると、境内のソメイヨシノは今が満開で、今週中は見ごろが続きそう。福娘との花換えは毎日午前10時〜午後4時。ライトアップは午後6時〜同10時。


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