福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

玄海原発の運転差し止めを却下 佐賀地裁、噴火リスク否定

  • 2018年3月21日
  • 12:15
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働を巡る仮処分申し立てで、佐賀地裁は20日、運転差し止めを認めない決定をした。焦点だった阿蘇山の大規模噴火リスクについて、立川毅裁判長は「重大な被害が生じる具体的な危険は認められない」と判断。「原発は安全性に欠けない」と結論付け、申し立てを却下した。住民側は即時抗告する方針。

 3号機は23日に再稼働を予定し、約7年3カ月ぶりとなる運転再開にハードルはなくなった。4号機は5月に稼働を計画している。仮処分を申し立てたのは山口、福岡、佐賀、長崎、熊本5県の約70人。

 決定は、火山の影響を評価する際、破局的噴火が発生する可能性に相応の根拠がない限り、原発の立地が不適切とはならないと指摘。阿蘇カルデラは地下10キロ以内に大規模なマグマだまりがなく「破局的噴火の可能性は極めて低いとした九電や原子力規制委員会の判断は合理的だ。九電の安全確保策も妥当」とした。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース