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関西電力、夏にも電気料金値下げ 大飯3号再稼働

  • 2018年3月15日
  • 10:45
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 関西電力は大飯原発3号機が再稼働したことを受け、電気料金の抜本値下げに向けた準備に入る。5月中旬には同4号機も再稼働する予定。火力発電の燃料費の削減分を主な原資として、今夏にも実施する。電力小売り自由化や省エネの浸透で経営環境が厳しさを増す中、業績回復に向け巻き返しを図る。

 抜本値下げは高浜原発3、4号機の再稼働後に実施した昨年8月以来で、東日本大震災後2度目となる。大飯3、4号機の再稼働による1カ月当たりの収支改善額は計約90億円を見込み、出力の小さい高浜3、4号機を上回る。値下げ幅は今後詰めるが、家庭向けで平均3・15%だった昨年を上回る可能性がある。

 関電は震災後の原発停止で業績が悪化。2度の値上げを実施したため、顧客離れが加速した。値下げによる安価な料金メニューをPRして、ライバルの大阪ガスなどに対抗する構えだ。関電幹部は「値下げで顧客流出に歯止めをかけられる」と期待する。

 再稼働後は電気の供給力にもさらに余裕が生まれる。収益の拡大に向け、岩根茂樹社長は「関西エリアだけでなく、他地域への小売りや卸売りなども進めて販売量を増やしたい」と意気込む。


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