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大飯原発3号 4年半ぶり再稼働

  • 2018年3月14日
  • 09:50
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 関西電力は14日、大飯原発3号機(福井県おおい町、加圧水型軽水炉、出力118万キロワット)を再稼働する。大飯3号機の起動は2013年9月以来、約4年半ぶり。新規制基準に適合した県内原発の再稼働は、営業運転中の高浜3、4号機に次いで3基目で、東京電力福島原発事故後、全国で初めて同一県内で立地場所の違う複数原発が動きだす。

 大飯3、4号機は東日本大震災後、新規制基準のなかった12年に、政治判断で動いている。福井県内で、立地場所の違う複数原発が稼働するのは11年12月以来。

 大飯3号機は2月9日に193体の燃料装荷を始め、同13日に完了した。関電によると、3月13日に原子炉に制御棒が規定時間内に挿入できることを確認する駆動検査を終了した。14日午後5時ごろに原子炉を起動し、15日午前3時ごろに、核分裂反応が連続する「臨界」に達する。

 起動時は制御棒を段階的に引き抜き、ホウ素濃度の調整を確認しながら作業を進める。大飯発電所の吉田裕彦所長のほか、原子力規制庁の検査官や県原子力安全対策課、おおい町の職員らが立ち会う。

 順調にいけば16日午後5時ごろに発電・送電を開始し、19日ごろにフル稼働する予定。原子力規制庁の最終検査を経て、4月上旬に営業運転を行う。

 一方、大飯4号機は4月上旬に燃料装荷し、5月中旬に原子炉を起動。6月上旬に営業運転に入る見込み。大飯3、4号機を巡っては昨年11月、西川一誠知事が再稼働に同意した。


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