福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

玄海原発3号で重大事故訓練 九電、23日にも再稼働へ

  • 2018年3月9日
  • 09:32
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
原発での重大事故を想定した訓練で中央制御室に集まった作業員ら=8日午後、佐賀県玄海町の九州電力玄海原発(代表撮影)
原発での重大事故を想定した訓練で中央制御室に集まった作業員ら=8日午後、佐賀県玄海町の九州電力玄海原発(代表撮影)

 九州電力は8日、3月下旬の再稼働に向けた準備が大詰めを迎えた玄海原発3号機(佐賀県玄海町)で、全交流電源の喪失や炉心溶融(メルトダウン)といった重大事故を想定した訓練に着手した。九州電力の社員ら約90人が訓練に参加した。原子力規制委員会の職員ら14人も立ち会い、10日まで3日間実施する。

 新規制基準の適合性審査を終えた原発に関しては、電力会社が訓練を実施し、国がそれを検査するルールになっている。

 訓練は8日午後2時に開始。原子炉を冷却する水が流れる配管が壊れ、設備を動かす電源もなくなり、メルトダウンが起きたという想定で、原子炉格納容器の破損を防ぐ作業の手順を確認した。

 原発敷地内の中央制御室では防護マスクをつけた作業員らが参集。原子炉格納容器の外にある非常用の発電機を遠隔操作で起動させ、必要な電源を確保する作業の様子が報道陣に公開された。

 九電は3号機を23日にも再稼働させる方向で、4月下旬の営業運転再開を目指す。規制委の使用前検査を受けており、既に原子炉への燃料装てんが完了した。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース