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「研究炉核に雇用創出」 福井県敦賀でもんじゅフォーラム

  • 2018年3月2日
  • 09:48
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もんじゅ廃炉の取り組みについて、文科省などが説明した「もんじゅフォーラム」=28日夜、福井県敦賀市きらめきみなと館
もんじゅ廃炉の取り組みについて、文科省などが説明した「もんじゅフォーラム」=28日夜、福井県敦賀市きらめきみなと館

 高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉の取り組みに市民理解を深める文部科学省主催の「もんじゅフォーラム」が28日夜、市きらめきみなと館で開かれた。文科省の明野吉成もんじゅ廃止措置対策監は、もんじゅ敷地内に整備方針の試験研究炉を核に、地元の雇用創出に取り組むと強調した。

 市民ら112人が聴講した。意見交換会では、明野対策監、日本原子力研究開発機構の伊藤肇理事、福井工大の来馬克美教授がパネリストを務めた。

 来馬教授は、試験研究炉が産業創出や技術発展にどうつながるかを国で議論中だとした上で「地元のためになる、期待する新しい研究炉の構想をしっかり立てるべきだ」と指摘した。

 伊藤理事は現在のもんじゅの安全性について「燃料は冷却材ナトリウムが全量抜けても溶けず、燃料内の放射性物質が一気に放出されても公衆への被ばく影響は非常に小さい」と述べた。

 会場からは「廃炉研究や研究炉整備をスピードアップして取り組んでほしい」「もんじゅの現場で働く若者に夢を持たせて」などの意見が出た。

 フォーラムは4日に福井市、8日に美浜町でも開く。


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