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町民「原発置き換えを」 福井県美浜町、関西電力と懇談

  • 2018年2月22日
  • 10:33
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原発のリプレースを望む意見が出た関電幹部と美浜町民の懇談会=20日夜、福井県美浜町の関電原子力事業本部
原発のリプレースを望む意見が出た関電幹部と美浜町民の懇談会=20日夜、福井県美浜町の関電原子力事業本部

 関西電力幹部と美浜町民(福井県)が意見交換する町原子力懇談会は20日夜、同町の関電原子力事業本部で開かれた。町民側からは原発のリプレース(置き換え)を望む意見が相次ぎ、岩根茂樹社長は「美浜の地でリプレースをやりたい思いは変わっていない」と述べた。

 意見交換は冒頭のみ公開。関電の議事録によると、町民側からは「美浜から原子力の灯が消えることのないよう、リプレースをお願いしたい」「リプレース検討のための調査を早々に再開してほしい」などの声が出た。

 使用済み燃料に関しては「行き先が決まっていないことに不安を感じる」との意見があり、岩根社長は「青森県むつ市の中間貯蔵施設に搬入する報道があったが、方針を固めた事実はない。2018年内に公表する」と答えた。

 岩根社長は終了後、「リプレースしたい気持ちは民間の中で一番強い。国のエネルギー政策や、国がどこまで責任を持つかなどの役割分担を見極めながら考えたい」と記者団に述べた。

 懇談会は04年8月に美浜3号機で起きた蒸気噴出事故を受け翌年度から開かれており、今年で13回目。町民側はオブザーバーの山口治太郎町長を含め各種団体の代表ら15人、関電からは岩根社長、森中郁雄原子力事業本部長代理ら幹部11人が出席した。


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