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福島・相馬で7年ぶり青ノリ出荷 漁業復興の一歩

  • 2018年2月5日
  • 13:59
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 7年ぶりの出荷に向け、青ノリを収穫した漁師=5日朝、福島県相馬市
 7年ぶりの出荷に向け、青ノリを収穫した漁師=5日朝、福島県相馬市

 福島県相馬市の相馬双葉漁協が5日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で中断していた青ノリの出荷を約7年ぶりに再開した。震災前は東日本最大の産地だった。地元関係者は漁業復興の一歩になると期待する。

 この日は早朝から9隻の小型船が出港。収穫を終えた菊地利昭さん(70)は「やっとこの日を迎えた」と笑顔。「磯の香りが強い自慢の青ノリを安心して食べてほしい」と話した。

 震災の津波で、青ノリが付着した網を固定する柵約2万4千基が流失。漁協は青ノリの種を絶やさないよう2011年秋に柵を再建したほか、加工施設内の除染もしてきた。これまでの県の放射性セシウム濃度検査で、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超えたものはない。

 今回の収穫は海域や魚介類の種類を絞って実施している試験操業の一環で、4月末まで。収穫量は震災前の数%にとどまる見込み。抽出検査して安全性を確認した上で、主に地元業者に出荷する。


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