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もんじゅ廃炉体制に注文相次ぐ 機構、3年ぶり懇話会開催

  • 2018年2月1日
  • 13:50
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もんじゅの廃炉などで意見交換した日本原子力研究開発機構の福井懇話会=31日、福井市内のホテル
もんじゅの廃炉などで意見交換した日本原子力研究開発機構の福井懇話会=31日、福井市内のホテル

 日本原子力研究開発機構の福井懇話会は31日、福井市内のホテルで開かれた。開催は約3年ぶりで、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉が決まってからは初めて。委員からは、しっかりした体制をつくり廃炉に取り組むよう注文が相次いだ。

 県内の各種団体や大学、報道機関の代表者ら委員15人のうち13人が出席。冒頭、田口康・敦賀事業本部長はもんじゅ廃炉に伴う地元の混乱について陳謝し「現場の力量の向上を最優先とし、真に自立した組織に変革していく」と語った。

 意見交換は非公開で行われた。機構によると、もんじゅの廃炉について委員から「力を発揮できる組織をつくらないとうまくいかない。不退転の覚悟を持ってほしい」「所員のモチベーションが大事。スキルアップできる体制づくりに努めてほしい」などの意見が出た。

 また、「若い人に関心を持たれるよう、会員制交流サイト(SNS)を活用し、廃炉状況を定期的に発信しては」との提案に対して機構側は「(機構として)SNSの情報発信を始めつつあり、現場の情報を出していきたい」と応じた。

 この日は敦賀市でも同様の懇話会が開かれた。


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