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原子力機構研究炉初の審査正式合格 規制委

  • 2018年2月1日
  • 13:55
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原子力規制委員会の審査に合格した日本原子力研究開発機構の研究炉「定常臨界実験装置」=茨城県(同機構提供)
原子力規制委員会の審査に合格した日本原子力研究開発機構の研究炉「定常臨界実験装置」=茨城県(同機構提供)

 原子力規制委員会は31日に定例会合を開き、日本原子力研究開発機構が運転再開を目指す研究炉「定常臨界実験装置(STACY、茨城県)」が新規制基準を満たしているとして審査に正式合格とした。機構の原子力施設が合格するのは初めて。

 同研究炉を巡っては、規制委が昨年11月、事実上の合格としたが、貯蔵中のウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使用しないことについて、原子力委員会が利用目的を示すよう指摘。機構は今月、「平和目的以外に使用しない」と明記した補正書を規制委に提出した。日本は、核兵器にも転用できるプルトニウムは利用目的がなければ保有しないことを原則としている。

 機構によると、同研究炉では、重大事故が起きた東京電力福島第1原発の廃炉支援の一環として、溶融核燃料の取り出しの研究などを実施する。


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