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使用済み燃料の「乾式貯蔵」要望 高浜・音海区が町や関電に

  • 2018年1月16日
  • 10:35
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 関西電力高浜原発に隣接する福井県高浜町音海区は15日、使用済み燃料を現状のプールに貯蔵するのではなく、金属容器に入れる「乾式貯蔵」に切り替え、町内に保管するよう町と関電に要望した。

 同日、町役場で意見書と要望書を提出。町、関電ともに受理した。

 同区自治会関係者らによると、意見書では東京電力福島第1原発事故でプールの燃料を冷却できない事態に陥ったケースを指摘し、「乾式に切り替えることが安全・安心につながる」と要望。県が関電に求めている使用済み燃料の県外搬出については「場合によっては町内での乾式保管も選択肢と考えている」としている。

 また要望書では、原子力災害に備えた避難計画の充実や地域振興策なども求めている。

 乾式貯蔵は使用済み燃料を5年ほどプールの水で冷やした後、放射線を遮る金属容器に密封し自然循環の空気で冷やす。再稼働した高浜3、4号機では6〜7年でプールが満杯になるのをにらみ、県や関電は県外の中間貯蔵施設に搬出する方針を示している。


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