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刃物業さらなる発展願い 初打ち古式ゆかしく、越前市

  • 2018年1月3日
  • 10:24
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白装束姿で古式ゆかしく初打ちする鍛冶師=1日、福井県越前市余川町のタケフナイフビレッジ
白装束姿で古式ゆかしく初打ちする鍛冶師=1日、福井県越前市余川町のタケフナイフビレッジ

 福井県越前市の伝統工芸、越前打刃物の初打ちが1日、同市余川町のタケフナイフビレッジ工房前で行われた。鍛冶師3人が約700年前から伝わる鍛錬技法を再現し、新年の無事と刃物業の発展を祈った。

 タケフナイフビレッジ協同組合が毎年元日に行い、24回目。今年は、鉄や鋼を熱する親方を伝統工芸士の北岡英雄さん(67)、つちで打つ子方を弥氏(やうじ)良寛さん(34)と中里隆寛さん(24)が務めた。

 午前0時、新年のあいさつに続いて3人が登場し、かがり火に囲まれ作業を始めた。みぞれの降る中、周囲には住民や写真愛好家が大勢集まり、鍛冶師の姿を撮ったり「カン、カン」と響くつちの音に耳を傾けたりして、年明けを感じていた。


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