福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

高浜3、4号部品、来夏定検で交換 関電、三菱マテ不正受け 

  • 2017年12月28日
  • 13:00
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 原子力規制委員会は27日、三菱マテリアルの子会社による製品検査データ改ざん問題について審議した。子会社が製造したゴム製の漏れ止め用部品が、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の安全上重要な設備に使用されている可能性があるため、2018年夏ごろの定期検査で取り換えるとした関電の方針を了承した。

 交換するのは、事故時に原子炉格納容器内を冷却するスプレーポンプの漏れ止め用部品。改ざん前の元データの保有期限を越えており、確認できない部品があった。関電は「安全性に影響を与えるものではない」としたが、18年夏ごろの定期検査で取り換える。

 また、格納容器内などに取り付けられている水や空気を出し入れする弁を動かすスイッチの部品にJIS規格を満たしていないものがある可能性があり現在、関電が元データとの照合を行っている。確認できなかった部品については、高浜3、4号機は18年夏ごろの定期検査で、大飯3、4号機は速やかに交換するとした。

 審査会合で、更田豊志委員長は「基本的に事業者が発注した規格は満たしていると考えるのが妥当」とし、約1カ月後の調査結果については報告するよう求めた。

 高浜3、4号機は稼働中。大飯3、4号機は来年3月以降の再稼働を予定している。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース