厚生労働省は26日、東京電力福島第1原発事故の緊急作業に従事した約2万人の作業員の被ばく線量や健康診断結果などを管理するシステムで、2016年度以降、一部の作業員について被ばく線量の入力ミスがあり、実際より高い数値が登録されていたと発表した。