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核燃再処理工場完成3年延期に 青森・日本原燃

  • 2017年12月23日
  • 09:14
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 青森県六ケ所村で使用済み核燃料再処理工場を建設中の日本原燃は22日、工場完成の目標時期を、従来の「2018年度上半期」から3年延期し「21年度上半期」にすると明らかにした。原子力規制委員会による新規制基準の適合性審査が終了する見通しが立たないためで、延期は15年11月に続き、目標時期を明示しなかったケースを含め24回目。

 工場は原発で使った核燃料からウランやプルトニウムを取り出し、再利用する国の核燃料サイクルの中心的な施設。度重なる延期で核燃料サイクルの実現はさらに不透明になった。

 工藤健二社長が22日、青森県庁を訪ね「安全性向上の工事に時間を要する」と延期を報告した。記者会見で、重大事故時に放射性物質の放出量を抑える装置の新設などに3年かかると説明したが、審査に合格できるめどや、本格稼働開始の時期は明言を避けた。

 ウランとプルトニウムの混合酸化物(MOX)燃料加工工場も完成時期を3年先送りし、22年度上半期にする。


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