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改ざん部品、大飯と高浜に使用 関西電力「安全性影響なし」

  • 2017年12月21日
  • 08:48
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 三菱マテリアルの子会社による製品検査データ改ざん問題で、子会社が製造したゴム製の漏れ止め用部品などが関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)と高浜3、4号機(同県高浜町)の重要設備で使われていたことが20日、原子力規制庁の面談記録で明らかになった。関電は「動作試験や点検で健全性を確認している。漏えいが認められても取り換えが可能」とし、安全性に影響を与えるものではないとしている。

 面談記録によると、関電は三菱マテリアル子会社の工場に対し聞き取り調査を実施した。大飯3、4号機では、部品は原子炉格納容器の電気ケーブルを通す貫通部で計82カ所、高浜3、4号機は高圧注入ポンプなどに使われていた。

 関電は「データ改ざんが行われた製品かどうか、全て特定することは不可能」としながらも、「部品は消耗品で定期的に取り換えている。プラントの安全性に影響を与えるものではない」と評価している。

 原子力規制委員会の更田豊志委員長は20日の定例会見で、「規制委としても大きな関心を持って調査状況をみていく」と語った。27日の定例会合で調査状況の報告を受け、対応策を協議する方針。

 高浜3、4号機は稼働中。大飯3、4号機は来年3月以降の再稼働を予定している。


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