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高裁判断評価「大飯控訴審の証拠に」 福井の住民側弁護団

  • 2017年12月14日
  • 07:36
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 四国電力伊方原発3号機の運転差し止め決定を受け、名古屋高裁金沢支部で関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを求めている福井県住民らの弁護団は、「画期的意義を持つ決定」と評価した。広島高裁が火山灰濃度の想定が過小だと認めた点を重視、今回の決定を証拠として金沢支部に提出し、弁論再開を申し立てる考えを明らかにした。

 金沢支部での控訴審は11月に結審したが、判決日はまだ決まっていない。

 大飯原発の控訴審で住民側弁護団は、大山(鳥取県)が噴火した場合の火山灰濃度の想定が過小だとし専門家の証人尋問を求めたが、金沢支部は却下している。島田広弁護団長(49)=福井弁護士会=は「私たちの主張が正しかったことを示す。重要争点について審理を拒否した裁判所の不当性が明らかになった」とした。

 金沢支部への証拠提出は18日ごろを予定し「火山灰問題について改めて審理するよう求める。今回の決定を力にし今後も戦う」と訴えた。


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