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福井県敦賀市長「廃炉安全に」 もんじゅ職員を激励

  • 2017年12月9日
  • 09:17
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もんじゅの職員らに激励の言葉を掛ける渕上市長=8日、福井県敦賀市のもんじゅ
もんじゅの職員らに激励の言葉を掛ける渕上市長=8日、福井県敦賀市のもんじゅ

 福井県敦賀市の渕上隆信市長は8日、廃止措置計画が申請された日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅを訪れ、職員ら約300人を前に「ここからが新しいステップ。しっかりと安全に廃炉作業に向けて頑張っていただきたい」と激励した。

 渕上市長の訪問は昨年10月以来。市長は、政府の廃炉方針表明からの交渉経緯に触れ「(もんじゅ関連で働く)千人の雇用維持を求め、いま働いている人たちが大事だという話もした。(国から)当面10年は確保すると回答があり、何とか思いにたどり着いた」と話した。また「昨年10月以降は大きなトラブルもなく頑張ってもらい、非常にうれしく評価している」と付け加えた。

 原子力機構が来年4月をめどに敦賀廃止措置実証本部を設置して外部人材を投入する方針に関し「上意下達ではだめ。現場と新しい人たちがきちんと話し合い、安全に進めてもらいたいと強く望んでいる」と述べ、連携を密にするよう呼び掛けた。

 機構の伊藤肇理事は終了後、「市長をはじめとする市民、県民の期待を裏切ることのないよう、安全最優先に着実な廃炉作業に向け、所員一丸となって進めていく決意を新たにした」と記者団に話した。


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