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「廃炉体制へ改善確認を」 もんじゅ保安検査開始で機構

  • 2017年12月8日
  • 10:04
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保安検査開始に伴い、あいさつする原子力機構の伊藤理事=7日、福井県敦賀市のもんじゅ
保安検査開始に伴い、あいさつする原子力機構の伊藤理事=7日、福井県敦賀市のもんじゅ

 原子力規制庁は7日、廃止措置計画を申請した日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、本年度第3四半期の保安検査を始めた。同機構の伊藤肇理事は「廃炉作業に向けた体制を整えていくため、保守管理不備に対する改善活動を継続しており、確認いただきたい」と話した。

 保安検査は3カ月ごとに実施。規制庁は、廃止措置計画を認可するまでは従来通りの検査内容を継続する方針で、廃炉準備の確認などは検査項目に入れていない。今回は低温停止状態で維持している原子炉内の燃料などの安全管理の手順や作業記録をチェックする。これまでの保安規定違反に対する対応も確認する。20日までの予定。

 伊藤理事は、検査開始に伴うあいさつで「廃炉作業に向け体制の整備や燃料設備の点検、教育訓練、保安規定の改定などを進め、一つ一つこなしながらスタートラインに立ちたい」と強調した。

 加藤照明・敦賀原子力規制事務所長は、機構の保守管理不備に対する対応状況について「新しい違反はない。改善は進んでいると感じているが、廃炉準備もあって対応に時間が掛かっているものもある」と記者団に述べた。


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