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関電、早期値下げに意欲 大飯原発再稼働同意受け

  • 2017年11月28日
  • 09:15
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記者会見する関西電力の岩根茂樹社長(左)=27日午後、大阪市
記者会見する関西電力の岩根茂樹社長(左)=27日午後、大阪市

 関西電力の岩根茂樹社長は27日の定例記者会見で、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に必要な地元同意の手続きが終わったことを受け、「本格運転すれば、速やかに値下げしたい」と述べ、早期値下げに改めて意欲を示した。

 岩根社長は、値下げが実現すれば「競争環境の中で反転攻勢に弾みがつくと思っている」と話し、新電力に奪われた顧客取り戻しに注力する考えを強調した。現時点では3号機が1月中旬、4号機が3月中旬に再稼働する計画だ。今後、進捗(しんちょく)を見極めつつ、値下げ時期や値下げ幅を詰める。

 2018年中に福井県外での計画地を示すとした使用済み燃料の中間貯蔵施設に関し、「ありとあらゆる可能性があると申し上げている」と述べ、関西以外への立地も否定しなかった。

 岩根社長は立地の条件として、使用済み燃料が入った金属容器を扱える港湾や道路、広い敷地などを挙げた。13年6月以降、関西の自治体を中心に延べ7千回の説明を実施したという。

 営業運転から40年弱が経過し、廃炉にする方向で調整している大飯原発1、2号機については、「安全面での検討を続けている」と述べるにとどめた。


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