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大飯3、4号再稼働、知事27日同意 経産相が来県、4項目に回答

  • 2017年11月27日
  • 09:15
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関西電力大飯原発3、4号機の再稼働について福井県の西川一誠知事(右)と面談する世耕弘成経済産業相=26日、福井県庁
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について福井県の西川一誠知事(右)と面談する世耕弘成経済産業相=26日、福井県庁

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を巡り、福井県の西川一誠知事は27日に記者会見し、再稼働への同意を表明する予定であることが26日、分かった。同日、県庁で世耕弘成経済産業相と面談し、国の覚悟を確認。西川知事が挙げていた同意判断への材料は全てそろった。

 面談した世耕経産相は、県側が求めていた国民理解の促進や使用済み燃料対策、原子力政策の明確化、地域振興策の具体化の4項目について説明した。「今後とも国が責任を持ってエネルギー政策を進めていく」と述べ、再稼働への協力を求めた。

 これに対し、西川知事は「再稼働に加え、廃炉、40年超運転、中間貯蔵施設の県外立地、もんじゅなど、さまざまな課題が福井県で同時に進行している」と強調。「こうした課題に国が全体性を持ち、明確な方向性を示して原子力政策を進めてもらわなければ、国民の理解は得られない」とし、さらなる国の関与を求めた。その上で、「おおい町や県会の意見などを総合的に勘案し、県民に理解が得られる判断をしていく」と述べた。

 西川知事は大飯3、4号機の安全確認について、県原子力安全専門委員会から22日に「原子炉の工学的な安全性を確保するために必要な対策は確保できている」との報告を受け、23日に現地を視察した。

 また、23日に面談した関電の岩根茂樹社長は、使用済み燃料の中間貯蔵施設の県外立地について、「2018年に具体的な計画地点を示す」ことを明言。西川知事は「努力は理解する」と述べ、一定の評価をした。


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