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原発同時発災の「懸念に応える」 中川担当相、福井県知事と面談

  • 2017年11月26日
  • 09:25
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西川知事(左)と面談する中川原子力防災担当相=25日、県庁(新谷貴之撮影)
西川知事(左)と面談する中川原子力防災担当相=25日、県庁

 中川雅治原子力防災担当相が25日、再稼働へ向けた手続きが進む関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の周辺の防災対策を確認するため福井県を訪れた。県庁での西川一誠知事との面談後、中川氏は記者団に、関電高浜原発との同時発災時の対応について「避難先は重複していないが、いろいろな懸念に応えていかなければならない」と、課題解決へ向けた決意を語った。

 西川知事は週明けにも再稼働の同意判断を示すとみられるが、中川氏は「再稼働の手続きとは全く関係がない」として、再稼働への理解を得るための訪問ではないことを強調した。

 面談では、10月に取りまとめられた大飯原発から30キロ圏の広域避難計画について西川知事が「訓練の教訓が具体的に反映されている」と述べた。30キロ圏に入る京都府、滋賀県を含めた広域避難訓練を「国が中心となり、できるだけ早期に実行できるよう関係機関との調整をお願いしたい」と求めた。また、中川氏は環境相も務めることから、若狭町に整備中の年縞(ねんこう)研究展示施設への支援も求めた。

 中川氏は訓練について「関係自治体とも相談の上、調整、検討を進める」と早期実施に前向きな姿勢を示した。


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