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原発事故26日訓練、陸自参加 おおい、高浜町 避難時間を確認

  • 2017年11月21日
  • 08:34
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 福井県おおい町と高浜町はそれぞれ26日、原子力災害を想定した防災訓練を実施する。再稼働手続きが進む関西電力大飯原発3、4号機があるおおい町では、大島地区の在宅要支援者に対する避難支援のほか、ヘリを使った空路での避難などを訓練する。高浜町では、放射性防護施設への屋内退避訓練などを行う。想定は震度6弱の地震の発生。両町によると、大飯、高浜両原発で同時に事故が起きる「同時発災」を想定した訓練ではないという。

 おおい町の訓練には、町や県、関電、海上自衛隊第23航空隊などが参加。

 想定は地震で避難道路の県道赤礁埼公園線が土砂崩れで車両通行不能。その後、大飯原発3号機が全交流電源喪失で施設敷地緊急事態となり、大島地区の要支援者に避難指示が発令されるというもの。

 訓練では、在宅の要支援者を、同町社協や関電の福祉車両で迎えに行き、一時集合施設となる同町大島のはまかぜ交流センターまで移動。避難道路が通行不能になっていることから、県と海上自衛隊のヘリを使って同センターから同町総合運動公園多目的グラウンドまで要支援者を運ぶ。その後、避難先の敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」にバスで移動する。避難道路が通行可能となってからは、バスで敦賀市へ向かう。

 町担当課は「在宅の要支援者を福祉車両で迎えに行く際にかかる時間やヘリによる避難時間を重点的に確認したい」としている。

 一方高浜町の訓練には、住民や町職員ら約340人が参加。地震により、運転中の高浜原発3号機が炉心損傷し、放射性物質が放出されるという想定で行われる。

 訓練では住民の一時集合施設への屋内退避の流れや、災害対策本部などでの対応を確認する。放射線の基本知識や避難の仕方などを学ぶ原子力災害に関する講習もある。


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