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作業員手袋にセシウム付着 日本原燃の再処理工場

  • 2017年11月8日
  • 11:36
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 日本原燃(青森県六ケ所村)の使用済み核燃料再処理工場の建屋内で10月、作業員の手袋に放射性セシウムが付着したことが7日、原燃への取材で分かった。同じ建屋で、2010年7月に高レベル放射性廃液が漏えいし作業員が被ばくする事故が起き、原燃は放射性物質が約7年間残っていたとみて原因を調べる。

 原燃が原子力規制委員会に提出した資料によると、今年10月27日、使用済み核燃料から放射性廃液を分離する建屋の2階で、電線管を交換していた作業員1人の手袋から微量のセシウムを検出した。被ばくはしておらず、外部に影響はないという。

 同じ階を調べ、計3カ所で放射性物質の汚染を確認した。既に除染を済ませた。

 規制委は「10年当時の除染が不十分だったことは明らかだ」と批判し、詳細な調査を指示した。原燃は「事故後に残った放射性物質が空気中に浮遊し、付着した可能性が高い」としている。


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