福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

「再稼働準備1年以上かかる」 東電、柏崎刈羽原発を公開

  • 2017年10月17日
  • 11:20
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
東京電力柏崎刈羽原発6号機の原子炉建屋=16日午後、新潟県
東京電力柏崎刈羽原発6号機の原子炉建屋=16日午後、新潟県

 東京電力は16日、原子力規制委員会の再稼働へ向けた審査に事実上合格した柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の内部などを報道陣に公開し、安全対策の状況を説明した。同原発の設楽親所長は再稼働の準備が整う時期について「追加の安全対策などで1年以上かかる工事もある」と述べた。

 公開したのは6、7号機の原子炉建屋や格納容器内部。外部電源や非常用電池がなくても、原子炉内部の蒸気を動力源にして原子炉や格納容器内を冷却できる装置を示し、事故が起きても外部に放出する放射性物質をできるだけ減らす対策を取っていると強調した。

 主要な安全対策工事は実施済みだが、防火対策や耐震強化工事などが残っているという。

 6、7号機の審査の過程で、液状化による損傷の恐れが判明した1〜4号機側の防潮堤も公開。海抜5メートルの敷地に高さ10メートルのコンクリート製パネルを50枚並べた構造で、地下約20メートルの地層が地震で液状化すると、パネルにずれが生じて津波を防ぎきれない可能性が指摘されている。

 これに対し東電はこの日、「防潮堤の設置時に地下10メートルまではセメントで固める工事を実施した」と説明した。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース